車検・予約ならトーシン車検 | 有限会社東伸自動車意外と知らないカーナビの違い | 有限会社東伸自動車

TOSHIN topics

ご予約・お問い合わせ
06-6916-3121
電話受付:AM9時~PM10時
車検証をご用意してお電話ください。

トーシンのお役立ち情報

トップ  >  お役立ち情報  >  意外と知らないカーナビの違い

意外と知らないカーナビの違い

今や、自動車には欠かすことの出来ない物になったカーナビですが、現在のような形の高性能カーナビが安価に普及したのは、まだまだ最近のことです。

色々な物と連動したり、基本的なルートの案内など、私達のカーライフを豊かにしてくれるカーナビについて詳しくお話していきたいと思います。

カーナビの歴史と進化

まず、カーナビの歴史を少し紐解いていきましょう。

カーナビが登場する前はどうしていたかと言うと、あらかじめ地図帳で道を確認しながら、走っていました。

出発前に、目的地までの大まかなルートと、どの交差点を曲がるなどを決めておき、途中で地図を確認しながら目的地を目指す。といったスタイルです。

助手席の人が、文字通り助手となって地図帳を確認しながら走っていました。

カーナビと呼ばれる物の、元祖となる物が登場したのは、1981年ホンダ車に搭載された「ホンダ・エレクトロジャイロケーター」と呼ばれる物でした。

この頃はまだGPSが利用出来ずに、車両からの信号によって、画面上に自車位置を表示するといった物でしたが、当時はCDなどの記憶媒体に地図を書き込む技術がなかった為、シートに印刷された地図を本体に差し込み、場所ごとに自分で地図を入れ替える方式でした。

あくまで、信号から位置を予測しているだけな為、走行している内に位置がズレていき、その都度手作業で自車位置の修正が必要で、そもそも単純に地図に自車位置を表示するだけの物でしたので、ルート案内機能はありませんでした。

地図のシート上の目的地に専用のマーカーで印を付けて、そこを目指して走っていくといった使い方になります。

1987年に、初めてCD-Rに地図データを収録したカーナビシステムを、トヨタのクラウンが搭載しました。

GPSを始めて採用したカーナビは、1990年にマツダのユーノス・コスモに初めて搭載されました。

GPSはそもそも、アメリカ国防総省が軍事目的の為、運用しているシステムでしたが、この頃のGPSは、まだ全ての衛星が稼働していた訳でなく、GPSシステム自体の利用にも、1日数時間の制限があり、軍事目的の利用の為、民間へは意図的に測位精度を低下させる信号が流されていて、精度も100m程度の誤差がある物でした。

また、カーナビも、本体が両手に抱えるほどの大きなサイズの物でした。

同年、「道は星に聞く」と言ったキャッチコピーで、パイオニアから市販モデルのGPSカーナビが初めて発売されました。

機能的には、ユーノス・コスモに搭載されていた物とさほど変わりはなく、価格も50万円程と高価であった為、この頃はまだカーナビ普及の兆しは見えませんでした。

また、同年、ホンダ・レジェンドに、「ホンダ・ナビゲーションシステム」と言う、地図のスクロールが可能なナビが搭載されました。

それまで、画面上にで地図のスクロールは出来ませんでしたが、同システムの登場によって、ルート上や目的地付近の地図をカーナビ上で確認出来るようになりました。

1991年にトヨタ・クラウンに、初めて目的地までのルートガイド機能を有したカーナビ「GPSエレクトロマルチビジョン」が搭載され、翌年にはセルシオに、音声ガイドによるルートガイド機能を搭載した「ボイスナビゲーションシステム」が採用されました。

1993年にソニーより、新型カーナビが、従来の価格より大幅に安価な21万円で発売され、カーナビの普及と価格低下が本格的に始まりました。

翌年の1994年には、パナソニックより、ポータブルカーナビが初めて登場しました。

1996年、「VICS」情報の提供が開始され、これによってリアルタイムの渋滞や規制、工事などと言った交通情報などが利用出来るようになりました。

1997年、DVD-Rが初めて地図データに採用され、それまでCD-Rなどでは複数枚のディスクが必要だったのに対して、日本全国の地図データがDVD-R1枚に収録されるようになりました。

1998年には、カーナビのインターネット接続や、DVDの再生機能が搭載されたカーナビが登場するなど、機能面で現代のナビへ少し近づいて来た印象があります。

2000年にアメリカによるGPSへの規制信号が解除され、GPSの測位精度が飛躍的に向上することになります。

翌01年には、カロッツェリアのサイバーナビに、初めてHDDが搭載され、HDDナビが登場しました。

これにより、オーディオ面での機能も充実ていくと共に、カーナビ全体の機能も飛躍的に向上していくことになります。

2010年代になると、スマートフォンの登場によって、スマートフォン上でアプリを使用したカーナビ(Googleマップ等)が登場し、従来のような据え付け式やポータブル式のカーナビの需要に影響を及ぼすようになりました。

また、従来のカーナビでも、SSDナビが登場し、小型のナビの性能向上が見られるようになりました。

現在の自動車では、専用設計のマルチインフォメーションシステムと、カーナビが一体化している物が装備されている車種も増えてきている為、カーナビといった縛りではなく、総合的な情報デバイスのような物が徐々に増えつつあります。

カーナビの形なども、時代と共に変化していきます。

当初主流だったのは「オンダッシュモニター」と呼ばれるタイプでした。

これは画面と本体が別々に存在し、モニターをダッシュボード上に設置し、本体を別個所に設置するという方式でした。

モニターと本体が分かれる他にも、オーディオやテレビチューナーなどのデバイスで、更にユニット毎に細分化され、GPSユニットも、登場当初は文庫本ほどのサイズの物でした。

その為、カーナビ全体での部品点数が多くなっていました。

車外に物理アンテナを設置するタイプのテレビアンテナが主流だったのも特徴です。

別体式の為、設置自体の自由度は比較的高く、純正オーディオ等を残したまま設置することも可能でしたが、言い換えると、カーナビシステム全体の設置に非常にスペースを取られることになりました。

一方「インダッシュモニター」タイプは、現在主流となっているカーナビの形式になります。

2DINの、元々の車両のオーディオスペースに収まるように作られている為、スッキリと一体感を持って取り付けることが出来る他、ユニット等も纏められていますので、スペースも省スペースで済む物が多くなっています。

元々のオーディオスペースに設置する為、車種によってはカーナビ画面が非常に見づらくなる場合があります。

外車などは、オーディオスペースが比較的下に設置されていることが多く、オーディオ裏のスペースに余裕がない車種も多い為、現在でもオンダッシュモニタータイプや、後述のポータブルタイプが選択されることがあります。

2DINを使用するタイプでも、本体とモニターで1DIN+1DINになっている「ポップアップモニター」タイプもあります。

設置方法によっては、既存のオーディオとの共存が可能になったりしますし、1DINしかオーディオスペースのない車両で、オンダッシュタイプが苦手な人への選択肢にもなります。

「ポータブル」タイプのカーナビは、カーナビ本体が吸盤やアタッチメントによって容易に脱着・持ち運びが可能なタイプになっています。

特性上、大画面の物は少なく、比較的小型な物が多くなり、当初はGPS信号のみで自車位置の情報を補正していた為、トンネル内やビル街ですと、自車位置が補足出来ないこともありましたが、現在は、オプションで車速信号などを入力出来るようになって、これらの弱点を補うことの出来る物も登場しています。

その他、スマートフォンにおける地図アプリを利用したナビや、カーナビ専用アプリの充実によって「カーナビ自体を設置しない」といった選択肢も登場してきています。

これらのサービスは、地図情報などが自動的に比較的短いスパンで更新される為、カーナビのように本体の更新が必要なく、カーナビ自体を購入する必要もない為、安価に済ませられるといったメリットもあります。

設置環境の変化

カーナビ本体や各周辺デバイスの小型化、自動車自体の作りの進歩によって、設置環境も変化してきました。

上でも触れましたが、初期のカーナビは全てのサイズが大きく、自動車自体もカーナビの設置を前提とした作りになっていないので、各デバイスの設置場所や配線の取り回し、センサー類の信号取り出しに苦労させられました。

現在は、オーディオ裏スペースなどに、専用カプラーで必要な信号線をまとめてあったりして、専用カプラーからカプラーオンで取り出せるようになっていますが、以前はテールランプのバックランプソケットから、直接リバース信号を取り出す必要があったり、ECUから車速信号を取り出す必要があったりと、手間が掛かりました。

モニターを設置して、本体を何処に設置しよう・・・TVチューナーもあるなぁ。配線もてんこ盛りでどう処理するかなぁ・・・と悩んだものでした。

外車については、依然として社外カーナビの設置環境はよろしくなく、純正オーディオが制御に介入していて、残す必要があったり、そもそもオーディオ裏スペースに余裕が全くない所に、外車用の変換カプラーがこれまた大きくて収まらなかったり。

一部では、プリント配線と呼ばれる、ペラペラのフィルムに配線が通った物が使われていたりするのですが、これが非常に破損しやすく、スペースのない所でこんなのが使われていた日にはもう・・・といったことが日常的に発生します。

近年は、ナビの画面サイズも大型化している傾向にあります。

主流だったサイズが7インチですが、8~11インチなどの物も登場しています。

11インチになると、画面サイズで7インチの2倍近くの大きさになります。

大画面カーナビは価格が高価になりますし、取り付け自体も、車両のパネルキットや構造などによって、制約を受けることになります。

カーナビの機能

カーナビの機能は、目的地までのルート案内が主な物になりますが、現代のカーナビにおいては様々は機能が搭載されています。

どのような機能があるの見ていきましょう。

基本的なナビに関する機能

ルート案内

一番大事な肝となる機能でしょう。一般的には音声と合わせて画面上でルート案内を行ってくれます。

曲がる交差点名を音声案内してくれる物や、道路のどの車線を走行すればいいのか指定してくれる物など、機種やグレードによって様々あります。

ルートを外れた場合のオートリルート機能、渋滞予測による回避ルートの提案、また、車種を設定することによって、通行可能な道路のみを案内してくれる機能もあります。

VICS情報

そもそもVICS情報とはなんだ?と思っている人も多いはず。

日本道路交通情報センターに集められた、リアルタイムの道路の交通情報や駐車場の混雑状況などを、カーナビに送信するシステムになります。

これによってカーナビ上に渋滞情報などが表示されるようになります。

また、現在はVICSwideと呼ばれる物も登場し、交通情報などの伝達時間の短縮化や、地域の現在の気象情報や地震情報などの表示も可能となります。

ルート学習機能

普段よく使う道路や、VICSによる渋滞情報、過去の迂回ルートなどを参考に、最適なルートを学習して表示してくれる機能です。

運転支援の為の機能

バックカメラ

今や、バックカメラは便利で欠かせない機能となりました。

ライン表示による、駐車アシスト機能や、バック時以外にもバックカメラを活用し、自動車の周辺への歩行者などの接近を警告する機能がある物もあります。

バックカメラの互換についてですが、RCA出力の物であれば変換ハーネスを使って接続出来る物が多いです。

逆に、専用カプラの物ですと、専用カメラからRCAへの変換ハーネスが存在しない限りは、他社カーナビへの接続は難しくなります。

ディーラーオプションナビのバックカメラは、変換ハーネス等で社外カーナビへの流用が可能な場合が多いですが、メーカーオプションナビのバックカメラですと、ハーネスから車種専用設計になっている物が多く、こちらの流用は少々難しくなります。

フロントカメラ

バックカメラだけでなく、現在はフロントカメラも主流になってきています。

車両前方の死角からの人や車の接近警報や、信号機や標識を認識し、ドライバーへのお知らせや注意喚起。

純正ナビなどでは、一方通行や侵入禁止場所へ侵入しようとするとアクセルが吹けなくなる制御が入った物などもあります。

全方位確認型カメラ

メーカーによって呼び名は様々になりますが、自車の周り360℃を見渡せるように設置されたカメラによって出力される映像での、駐車支援などを行います。

メーカーやディーラーナビに搭載される物になります。

360℃表示により、狭い場所や縦列駐車などには大変役に立つ物になりますが、画面だけを注視しがちになるので、カメラ視野外の物体や接近する物に対しての危険度も多少あります。

HUD

HUD(ヘッドアップディスプレイ)と呼ばれる物を、別体ユニットなどによって表示する機能です。

元々は戦闘機などに採用され、視線の移動を必要とせずに、必要な情報を得られるシステムです。

フロントガラス上に、速度やルートの進行方向、交差点情報などを表示するような機能になります。

カーナビの画面を注視することなく、普通に前方を見て運転しながら多彩な情報が視覚的に得られるようになりますが、人によっては苦手な人もいるようです。

オーディオなどの機能

テレビ

地上波デジタル放送を受信し、鑑賞することが可能です。

「ワンセグ」と「フルセグ」の方式があり、フルセグのほうがデータ通信量が多くなる為、安定して高画質なテレビを視聴可能となります。

ワンセグは電波状況などによって画質の低下などもありますが、カーナビの価格自体が、ワンセグモデルのほうが安価に済むのが特徴です。

基本的には、運転中にテレビ画面の視聴は出来ないようになっています。

ラジオ

AM・FMラジオの視聴が基本的な機能になります。

近年、ワイドFMといった物が登場し、ワイドFM対応機種ならば、AMラジオが入りにくい状況においても、FMラジオを通じてAMラジオの視聴が可能となる物があります。

Bluetooth

Bluetoothの無線接続によって、スマートフォンと接続し、ハンズフリーで通話を行ったり、スマートフォン内の音楽をカーナビで楽しめたりといったことが可能になります。

AUX

こちらは、物理的にケーブルによってスマートフォンなどと接続し、スマートフォン内の音楽をカーナビで楽しむことが可能になる機能となります。

USB

USB接続によって、iPhoneやUSBメモリ内の音楽を楽しむことが可能になります。

余談

オーディオ廻りに関して、カーナビ機能はとりあえず最低限で置いておいて、オーディオ方面の機能に極振りしている尖ったカーナビもあります。

三菱の「DIATONE SOUNDO.NAVI」というモデルになりますが。

ハイエンドオーディオなどを構築される人は、カーナビと別にヘッドユニットを組んでる人なんかもお見かけしまが、こちらはそのままヘッドユニットとして使用出来るレベルの物になってます。

オーディオに拘りのある人は参考にしてみてもいいのではないでしょうか。

その他の機能

ステアリングリモコン連動

純正カーナビであれば、初めからステアリングリモコンに勿論対応していますし、社外カーナビでも、接続によってステアリングリモコンが使用可能になります。

運転中に、手元でカーナビやオーディオの操作が出来る用になる為、非常に便利な機能となります。

車外カーナビによっては、専用カプラーなどを接続するタイプと、カーナビの配線を直接車両側のステアリングリモコン配線に接続するタイプがありますが、配線の改造さえすれば、どんなナビのどんなステアリングリモコンでも、大抵は使用可能になります。

ドライブレコーダー

あおり運転などが社会問題となった昨今、ドライブレコーダーの需要が高まっています。

カーナビの中には、フロントカメラとバックカメラを利用した、ドライブレコーダーが内臓されている物や、別途で、連動したドライブレコーダーが設定されている物もあります。

ドライブレコーダーの設定や確認などを、カーナビ上で出来るメリットがありますが、カーナビを買い替えた際には、ドライブレコーダーが使用出来なくなることもあります。

ETC

カーナビとの連動に対応いたETCもあります。

カーナビ上で履歴は料金などの確認が出来る他、高速道路上においてETCレーンの案内などをしてくれるようになります。

また、ETC2.0搭載の場合は、ETCゲート通過の他に、一般道などにおいて交通情報などを受信し、信号情報などの運転支援を受けられる機種もあります。

直射日光対策

カーナビの画面に直射日光が当たることによって、画面が見にくい・・・と思ったことがある人もいるでしょう。

現在は直射日光を感知して、画面を補正して見やすくしてくれる機能を搭載したカーナビや、根本的に作りで直射日光が当たっても綺麗で見やすい画面になっているナビなどがあります。

スマートフォンのナビアプリ

携帯電話の進歩により、カーナビを購入せずに、スマートフォンのナビアプリなどを使用している人も増えてきています。

上のほうでも少し触れましたが、スマートフォンのナビアプリを使用するメリットとして、初期投資が必要なく、普段使っているスマートフォンが、そのままカーナビになるといった点があります。

スマホホルダーなどを購入し、取り付けるだけで簡単にカーナビになるので、お手軽さはピカイチです。

ただ、スマートフォン自体の画面が小さい点や、通常カーナビなどに搭載されているような、付随した機能が使えないのがデメリットになります。

また、使用するアプリによっては、とんでもない道に案内されたりなどもあるようで・・・・代表的なアプリの特徴をいくつか見ていきましょう。

GoogleMAP

一番定番で使用している人も多いのではないでしょうか。

基本的に最短ルートを通らせる傾向があり、最短ルートを通る為に「かなり攻めた」道を指定されることが多々あります。

これは農道なのか?最早道路と呼んでいいのか?と思うような道や、確かに道はあるが、そこに自動車で進入していくのは不味い、といった道まで。「ヘイ、ジャップは注文が細かいなHAHAHA」なんて中の人に笑い飛ばされそうですが、実際通る側からしたら死活問題だったりすることもあるのです。

一方通行が逆方向になっていたり、そもそも表示されていなかったりと、細かい所は非常に残念な印象があります。

2019年のゼンリン離脱事件により、一時地図の精度が大幅に低下しましたが、現在は多少はマシになっているようです。

目的地の検索などにおいては、こちらが精度が高くなります。その辺は天下のGoogle。

Yahooカーナビ

カーナビアプリの中では中々まともな印象です。

基本的な使用感は、そこら辺のカーナビと遜色なく使えます。裏を返すと、目的地の検索などは融通が利きにくいということになります。

また、雨雲レーダーなどが確認出来る点も大きくなります。バイクなどで特に重宝します。

未来のカーナビ

ここからは、将来こんなカーナビ出そうだなーとか、こんなの出たらいいなーという、100%個人的願望で未来のカーナビ像を予想してみましょう。

AI型カーナビ

映画「アイアンマン」に登場する、サポートAIの「ジャービス」みたいな感じのカーナビが登場しないかなぁと個人的に思ってたりします。

完全ボイスコントロールで、ARとHUDの組み合わせで各種情報表示や、ネット接続からの運転支援情報をAI側で提供してくれるような。

あと10年位したら出来なくないような気はするのですが。

市販ナビというより、車体に組み込み型のデバイスみたいな感じになるでしょうが。

ついでに、車両の細かなセッティングとかも、ボイスコントロールで調整出来ると嬉しいんですが。

「フロントの戻り側の減衰下げて」とか「高回転側の燃料1%絞って」とか。

テスラなんかですと、メーターもなにも無く、ハンドルとタブレットのみが設置された運転席のモデルがありますが、全ての操作をタブレットによるタッチパネルにて行います。

このタブレット無くしたらかなり近づくと思うんですよ。

現状で一番近いのは、パナソニックの開発している「eコックピット」と呼ばれる物になります。

こちらもカーナビではなく、車両そのもののデバイスになりますが、3Dタッチパネルを搭載し、空間上での操作を可能にしている物です。

根本的に、これから自動運転が本格的に実用化されて普及すれば、ドライバーというよりも、「乗員」のような形になって、カーナビ自体が不要になるのかも知れませんが。

バイクのカーナビ

ちょっとだけ、バイクのカーナビにも触れておきましょう。

バイクのカーナビは、車外に直接露出している上、振動などの悪条件に常に晒される為、求められる性能などが自動車のそれとは大きく異なります。

主に求められるのが。

  • ハンドルなどに取り付けの自由度
  • 雨天時や埃、振動などへの対策と耐久性
  • グローブを装着した状態での操作性
  • Bluetooth接続などによる、音声での案内の有無

そもそも、バイクのカーナビほど、スマートフォンで代用されることが多く、現在ではバイクに、スマホホルダーは必須と言ってもいいほどになっています。

しかし、専用カーナビはカーナビとしてだけ見れば、やはりライダーのことを考えて作られているので、スマートフォンのナビアプリでよりも、快適に使用出来る環境が設定されている場合が多いです。

一度、バイク用カーナビの導入を検討してみるのも全然ありだとは思います。

まとめ

カーナビは、時代の流れや進歩と共に、小型化・高性能になってきました。

一方、現代ではスマートフォンに需要を奪われている側面もあります。

カーナビは、私達のカーライフを豊かにしてくれる物ですが、求める物によってカーナビを設置するのか、スマートフォンで代用するのか、私達の選択肢が広がるのはいいことであると思います。

これより先、自動運転や自動車デバイスなどの技術の進歩によって、カーナビと呼ばれる物がどのような進化を辿り、変化していくのか非常に楽しみなところです。

お問い合わせ

不明な点やご質問など、こちらよりお気軽にお問い合わせいただけます。

ロゴ